株式会社ティ・アイ・エス(福岡市)は、産業用・太陽光発電システムの電力量を表示する装置「SunBox」の販売を開始しました。SunBoxはパワコンと直接接続することで、瞬間電力量をリアルタイムに表示でき、パワコン故障や異常があると警告ランプが点灯する仕組みとなっています。


開発の経緯

産業用パワーコンディショナ自体は屋外に設置され、異常が出ても盤を開けないと確認が出来ません。
例えば、50Kwの太陽光発電システムだと、50Kwのパワーコンディショナを1台設置では無く、故障リスク回避の為10Kwのパワコンを5台設置するケースがあります。
このため1台のパワコンが故障しても、残り4台で発電しますので、長期期間、気付かない可能性があります。
SunBoxを取り付けることで、故障の早期発見による売電ロスを防ぐ事ができます。

SunBoxの特徴

  • パワーコンディショナ単位の瞬間電力と全パワーコンディショナの一日の合計発電量を表示します。
  • パワーコンディショナに異常が発生した場合、ランプが点灯して、事業者に異常を知らせ、発電ロスを防止できます。
  • 電力量を見るのにキー操作が不要です。文字が20mmと大きく見やすく斜めからでもはっきりと見えます。
  • 既に施工済みの太陽光発電にも簡単に後付けすることができます。通信線と電源のみの配線で手軽に取り付ける事ができます。

今後の開発について

  • USB記憶媒体に電力量データを長期間保存できる仕様を開発中です。
  • パワコン異常の際、携帯電話へメール送信する仕様も計画中です。